ヒンメリのワークショップ開催しました。
小さな森△・仲宗根知子さんを講師にお招きし、
ヒンメリのワークショップ開催しました。
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ヒンメリは、ドイツ語の「天」を表す言葉「ヒンメル」からきているそうです。
まずは、フィンランドの伝統工芸「ヒンメリ」の歴史や、
講師の知子さん自らが育てたライ麦のお話しを聞きました。
いよいよ制作です。
今回は、正八面体を大小3つと、ストロースターを組み合わせます。
フィンランドでは、冬至のお祭り「ヨウル」の飾りとして
無事に春を迎えられること、来年の豊作など、
祈りを込めて作られるそうです。
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色や太さなど、同じライ麦はありません。ライ麦の色の美しさを感じながら…
タコ糸を通して、組み立てていきます。
6つのヒンメリが出来上がりました。
風にやさしく揺れる姿が美しく、ライ麦が黄金色に輝いていました。
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ご参加くださった皆様、講師の知子さん、本当にありがとうございました。